事業計画書(令和4年度)
新型コロナ感染症の発生以来、2年余に亘りその影響を受け続けた本会事業の立ち直りは、コロナ禍の終焉と入院患者見舞規制廃止による顧客数復活が必須条件です。デルタ株感染が落ち着きコロナ禍終焉かと思われた矢先、今年度年明けのオミクロンコロナ感染の急拡大によって、次年度の事業予測は困難になりました。
また、令和4年度は、大学が入構システムの変更により職員駐車場事業を見直すこととなり、本会に委託していた職員駐車整理事業が打ち切りとなりますので、特別会計Ⅱの収支損益が無くなることを踏まえた事業運営となります。
当面は、前年度実績をベースに、事業毎に目標を設定し努力を継続するしかありません。具体的には次のように取り組むと共に、年度途中で入院患者見舞規制の解除等事情変更があった場合は、予算の組み直しをお諮りすることとします。
① 前年度実施した増収等検討WGによる継続方策の実施点検
② 同上WGによる新たな取り組み
③ 各店舗における顧客サービスイベントの積極開催
④ ネット販売取扱品目拡大