事業計画書(令和5年度)

新型コロナ感染症の発生以来、3年余に亘りその影響を受け続けた本会事業の立ち直りは、コロナ禍の終焉と入院患者見舞規制廃止による顧客数復活が必須条件となります。病院外では経済活動も活発になってきていますが、オミクロンコロナ感染が未だ終息しない状況では、顧客数の復活を見込むのは困難であります。また、コロナ禍によって顧客の動向も変化しており、今後の事業対応も検討する必要があると思われます。

当面は、前年度実績をベースに、事業毎の目標を設定し努力を継続するしかありません。具体的には次のとおり取り組むものとします。

①前年度実施した増収等検討WGによる継続方策の実施点検

②同上WGによる新たな取り組み

③各店舗における顧客サービスイベントの積極開催

④ネット販売取扱品目の拡大

また、誠仁会は令和5年10月に財団設立50周年を迎えることとなりますが、コロナ禍が終焉しない状況のため、式典などは実施せず、記念誌の発刊などの事業を行うものとします。


PAGE TOP