財団設立経緯
- 昭和48年9月18日に財団法人誠仁会(民法第34条公益法人)は、岐阜大学における医学研究の奨励、病院運営に対する寄与、患者、教職員及び学生に対する便宜の供与等を行い、もって医学の振興、社会文化の向上に寄与することを目的として文部大臣から設立許可されました。
- 昭和48年10月1日に資金2千万円(基本金1千万円)にて事業を開始しました。
- 平成16年6月1日に公益法人の性格に鑑みて、寄附行為の目的を対象学部である医学部・同附属病院に限定せず岐阜大学全体の医学教育に寄与することとした改正を行いました。
- 平成24年4月1日に新公益法人制度改革に伴い岐阜県知事の認可を受け、一般財団法人へ移行しました。
名称「誠仁会」のいわれ
「医は人命を守り且つ救う博愛の道で、誠は邪曲のない純粋な心即ち真心こめて多くの人々に接しなければならない」という。すなわち古来の「医は仁術なり」に通ずるものであります。
誠仁会のマスコット「サーブちゃん」について
鵜の身体をServeのS、SeijinkaiのSを形取り、身体を回る電子は、岐阜大学
校章の鵜舟型を、また、色は同校章の篝火を意味したオレンジとしました。[平成10年12月7日 誕生]
Serveの意
(…に)奉仕する:(役目を)果たす、勤める:(…に)役立つ:(目的に)かなう:(客の)対応をする:(…に)給仕する:(食物を)出す:(…に)(…を)供給する:(人を)遇する。
誠仁会のしくみ
事業の沿革
※表は右へスクロールできます。
昭和48年7月 | 財団法人誠仁会設立許可申請書を文部大臣に申請 |
昭和48年9月 | 文部大臣から設立許可 |
昭和48年10月 | 売店、自動販売機、展示販売、付添人の寝具・ベットの賃貸、公衆電 話・コイン式ガス管理の直営事業並びに食堂・喫茶、理 美容の委託 事業にて開始 |
昭和52年5月 | 外来売店を新設し営業開始 |
昭和54年11月 | 教職員専用談話室(喫茶・軽食業務)営業開始 |
昭和62年4月 | 駐車整理業務(岐阜大学からの業務委託)開始 |
平成16年4月 | 旧病院 外来売店、談話室等閉店 |
平成16年4月 | 事務室移転(岐阜市司町40から柳戸1番1へ) |
平成16年5月 | 旧病院 病棟地階食堂、喫茶及び売店閉店 |
平成16年5月 | 新病院開院 |
平成16年5月 | 喫茶「サーブ」開店 |
平成16年5月 | 外来患者駐車場整理業務を開始 |
平成16年5月 | 2階売店開店 |
平成16年5月 | 理・美容室「モモタロー」及びレストラン「ファイン」開店【委託事 業】 |
平成16年5月 | 「カード式テレビ端末、冷蔵庫、ランドリー等」の受託業務開始 |
平成16年5月 | サーブ(IC)カードシステムの導入 |
平成16年6月 | 岐阜大学医学部附属病院内簡易郵便局開局 |
平成16年6月 | 外来売店 開店 |
平成16年6月 | 岐阜大学医学部附属病院院外処方箋ファックス送信事業開始 |
平成18年6月 | 誠仁会ホームページの開設 |
平成24年4月 | 岐阜県知事の認可を受け、一般財団法人へ移行 |
平成25年10月 | 喫茶サーブ・外来売店閉店 |
平成25年11月 | 2階売店閉店 |
平成25年11月 | ローソン岐阜大学病院店、タリーズコーヒー岐阜大学病院店グランドオープン |
平成25年11月 | 介護・医療用品売店オープン |
平成30年7月 | 入院時に必要な寝衣・タオル・おむつ等のケア・サポートセット(CSセット)システムを導入 |
平成31年1月 | レストランファイン閉店 |
令和3年4月 | ネット販売(GS-SHOP)を開始 |
令和3年5月 | ネット販売(GS-SHOP2号店)を開設し岐阜大学オリジナルグッズ等の販売を開始 |
令和4年1月 | 病院1階自販機コーナーにコンビニ(ローソン)自動販売機を設置 |
令和4年3月 | 職員駐車場業務委託契約終了 |
令和5年10月 | 一般財団法人誠仁会設立50周年を迎えた |
令和5年11月 | ローソン岐阜大学病院店でコンビニカフェ(マチカフェ)・無印良品の販売を開始 |
令和6年3月 | タリーズコーヒー岐阜大学病院店10周年記念リニューアルオープン |